トップ > 支援メニュー・登録専門家検索 > 支援メニュー情報
戦略、もう迷わない。戦略志向のナビゲーション経営をします。
米国ではオバマ大統領が登場する中、チェンジが叫ばれ、パラダイム転換論が盛んに主張されています。今、必要なのは「変革すべき部分と守るべき部分」を見極めるバランス感覚です。3つのバランスが重要です。第1は市場原理主義への全否定でなくどこまで市場にまかせるべきかのバランスです。第2は金融資本主義への全否定でなく金融部門の制度的枠組みのバランスです。第3はアメリカの衰退論ではなくバランスのとれた評価です。
企業の戦略構築にバランス感覚を取り入れたバランス・スコア・カードは1990年代に米国で発展し、日本の大手企業に取り入れられて多くの成果が報告されています。財務と非財務、過去と未来、外部と内部、利害関係者間、短期と長期などの5つのバランスを考慮した戦略構築が特徴です。それに加え、現場の従業員が戦略構築に参加することによって、参画意識向上を図ったことで実行しやすくしています。一方、中小企業にとっては参画できる人材の不足と情報不足、そして多忙な環境のなかで、その優れた戦略構築システムの浸透が十分とは言えません。
バランス・マネジャー研究会は、BSCを多忙な中小企業のためにコンパクトに再構築し、バランス・マネジャーと命名しました。悩み多き経営者が主体的に、しかもコンサルタントと2人3脚でしっかりとした戦略構築ができるよう、標準化したものです。バランス・マネジャーの特徴は以下のとおりです。
1)バランス・マネジャーは企業の歴史、理念を重視します。過去があって未来に続くからです。その上で経営者の夢(ビジョン)をベースに内部環境(強み、弱み)と外部環境(機会と脅威)を分析します。
2)「財務、顧客、業務プロセス、人材と変革」の4つの視点により、戦略を構築します。戦略目標をKPIとして定量的に数値で表し、明確化します。それをもとに実施計画を策定し、確実に実行します。
3)バランス・マネジャーは10のステップで完結します。その各ステップを標準化した6枚のテンプレートに表わします。経営者の暗黙知は言葉で表現されます。
4)経験豊かなコンサルタントの支援を得ることにより、バランス・マネジャーを構築する経営者の作業時間は大幅に削減でき、しかも的確な戦略の策定ができます。
5)戦略がしっかり構築されると、もう迷いなく経営にまい進できます。バランス・マネジャーでは、戦略は環境変化により、継続的に改善変更され、維持されます。